本作は、「矢野俊策、F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する「ダブルクロス The 3rd Edition」の二次創作物です。

忌集連きしゅうれん

■忌集連について
 成り立ちを平安中期から興した主に神道や修験道などの日本で興った宗教団体の生み出した異界への対応組織の一つ。現在では昭和頃に設立された日本陸軍の組織に幾つか人材を引き抜かれたものの、機密性が高く担い手を途絶えずにオーヴァードやジャームの秘匿を行う組織だ。

 元はかの有名な安倍晴明を発端とした組織であり、平安中期からも確認されていた異界は時折、現実への少なくない影響を与えるが故に、有名な社の霊験あらたかな神主の一族や陰陽道、修験道などの霊的な物を取り扱う専門の人物を集め、対処するに至った事が始まりとされている。

 異界は現実の一部を侵蝕し、ジャームを発生させる。それは古来から妖怪や怪異と呼ばれた存在の一種であり、軍人では無く、霊的な物を取り扱う職業や神道由来の祓いの力にて、事態の鎮静化と護国を図ろうとしたのだ。
 しかし、科学が発展していない時代であろうとも、異界によるオーヴァードの変容は彼等にも多大な影響を与え、次第に本来の修験道、陰陽道、神道の系列ではなく、異能者の集団としての側面が強くなり、段々と本流から離脱する事となっていったのだった。

 そんな彼等の現在でも掲げる主な目的は異界が現実に侵蝕した際の防止と対処。そして異界由来の物品である黄泉物や遺産の保管と回収。つまりは遺産やユニークアイテムなどの収集と保管をしている団体だ。千年以上の組織故に分派や分業も多く、日本各地にその枝葉は点在しており、知る人ぞ知る様に協力する他団体も見受けられるだろう。

 過去の日本では、天皇制による公家の力もあった為に、直接の政府組織干渉や協力要請などもあったが、明治以降は政教分離の影響で表立った活動は減少した。しかし、細々と続けていた公家とのパイプによる間接的な政府組織との繋がりや、第二次世界大戦開始以降における異界への調査・研究によって、数々のノウハウを持つ彼等が潰える事は無かった。
 そんな研究方面も戦争への敗北によって、日本帝国軍時代よりも縮小化し、闇に消える事とはなったが、貴重な資源の採掘や実際の異界の住人であるジャームの危険性によって、その有用性が見直され、自衛隊における専用部隊の設立と同時に、忌集連との共同歩調によって、全盛期程ではないにしても、その規模は大きくなり、主な異界の事件の対処を担っている。

■忌集連の組織体系について
 忌集連の特徴として、ジャームや敵性組織に対する戦闘要員ともされる実行人員である【イヌ】。異界の活性化や変調を観測し、近場のコマイヌへと報告する【カラス】。異界の事件による一般人の対処や情報操作、異界と科学にて発展した記憶処理を担う【キツネ】が主な組織員として扱われ、指揮権などを持つ一般組織員よりも高次の立場になると、それぞれ【コマイヌ】【ヤタガラス】【ヨウコ】と呼ばれ、【イヌ】【カラス】【キツネ】等をまとめる指揮官として現場では機能している。

 一般組織員として以上が役職ではあるものの、忌集連にはそれ以外にも忌集連自体の意思決定を行う名家の当主等や優秀な組織員の最終的な役職である【ヌエ】と言った上層部の人員や、【ネコ】と言う忌集連を主に支援している一般人。忌集連における技術開発や研究を主導する【ヘビ】と言う職と多岐にわたる。古き日本のような組織の為に、未だに家柄への固執や貴族意識が拭えない所もあるものの、近代化の波に追われて徐々に変化をし始めている。

 これらは同時に暗喩として扱われ、動物の名を冠するのは、一般人への漏洩を防ぐ為の名残となっているが、今ではあまり気にする組織員は少ない。現在では組織員に二つ名と言う形で本名を隠す事も主流となっており、忌集連の見解は判別出来るのならどちらでもと、曖昧な返事で濁している。

■忌集連の主要な家や人物について
 忌集連を束ねる【ヌエ】の中でも忌集連始まりから頂点に居座っている名家が存在し、それらは御三家と呼ばれている。御三家は忌集連が忌集連たる為に必要な家々とされており、その理由と言うのが、三種の神器を模した特殊な遺産を引き継ぎ続けている正当な後継者であると言うものである。
 忌集連は成り立ちから日本の中枢との関りを持ち、密接に動いていた。しかし、それはあくまで妖術を使う異質な集団としての認知では成り立つものではなく、日乃本との繋がりを示し続けねば、今ほどの影響力を持つ事は出来ない。その為、忌集連設立時に当時の朝廷との決め事の為に作成され、祭られた物こそが、三種の神器を元に作成した遺産であった。

 異界に存在する神々であるアニムスとの契約によって高純度の異界の石から精製された遺産は、正式に三種の神器の形代として朝廷側から認める事によって、忌集連自体が正当な組織であると言う約定を締結し、護国の徒である証明を行った。これら三つの遺産は、最初に継承した人物の血筋で無ければ適合が出来ず、その血を絶やす事無く継承し続け、後世に引き継がせ続けている名家こそが御三家であり、代々の遺産を継いだ当主は遺産の中でも一際強力な力を奮って、名実共に忌集連の立場を誇示する楔となっている。

 その他にも四天稟(してんりん)と呼ばれる忌集連における一般組織員の最上位が存在し、忌集連設立から時間の経過と共に、増えた組織員の中でも優秀な組織員を御三家や忌集連の重要な地位へと置こうとした事が始まりであり、古代中国の四神から取られた名称として【セイリュウ】【ビャッコ】【スザク】【ゲンブ】と唯一無二の役職を与えられ、それ自体が忌集連内における武力の最強たる称号として、忌集連内には広く知れ渡っている。

【忌集連ワークス表】
職業能力値技能1技能2技能3技能4技能5
忌集連:イヌA【肉体】<白兵>2<回避>1<意志>1<情報:異界>1
忌集連:イヌB【感覚】<白兵>1<射撃>2<知覚>1<情報:異界>1
忌集連:イヌC【精神】<RC>2<意志>1<調達>1<情報:異界>1
忌集連:イヌD【社会】<意志>1<交渉>2<調達>1<情報:異界>2<情報:噂話>1
忌集連:カラス【精神】<知覚>2<RC>1<意志>1<知識:異界>1<情報:異界>2
忌集連:キツネ【社会】<RC>1<交渉>1<調達>1<知識:異界>2<情報:裏社会>1

【忌集連エンブレム】
以下のエンブレムは忌集連のワークスを所持するキャラクターが所有出来るエンブレムです。

【異界刀】
種別:エンブレム/白兵 技能:<白兵>
命中:0         攻撃力:8
ガード値:4      射程:至近
必要経験点:15
解説:
 異界で生成された異界の石を忌集連に存在する特殊な鍛冶師が鍛えた琥珀と鉄の混じった色をした刀。異界の石から発する波動は一時的にエフェクトの威力を底上げする。
 この武器を使用して白兵攻撃を行う場合、命中判定前に侵蝕率を6点支払う事で、自身の所持している[タイミング:メジャーアクション]のエフェクトを一つ選択し、そのLVを+2する。
 この際LVの上限を超えても良い。しかし、この効果でエフェクトの使用回数は増加しない。この効果は1シーンに1度まで使用が出来る。

【権現ノ法具】
種別:エンブレム/白兵/射撃 技能:<白兵>/<射撃>
命中:0/-1       攻撃力:12/9
ガード値:2/-     射程:至近/100m
必要経験点:25
解説:
 修験道をルーツとした神々の力を疑似的に再現した武装。異界での作成された武装の中でも謎に包まれており、一説には山の神であるアニムスの一部を用いた武装と言う伝承も存在する。
 この武器は白兵武器と射撃武器の両方のデータが存在し、白兵武器の場合は左を、射撃武器の場合は右のデータを参照する。1ラウンドに1度、命中判定直前に侵蝕率を4点支払う事で、その達成値に+10の補正を与えます。

【神槍禊祓】
種別:エンブレム/白兵 技能:<白兵>
命中:-3        攻撃力:14
ガード値:5      射程:10m
必要経験点:35
解説:
 かつて強大なアニムスを殺したとされる異能の力を強く受けた変質した大槍。黒ずんでおり、血を欲し、神たるものを殺す事に特化した槍。現存してる数は少なく、握るものに加護を与える。
 この武器を使用して白兵攻撃を行った場合、その対象がオーヴァード又はジャームの場合、ダメージに+1D10を追加し、命中判定に成功すると、自身の【HP】を[【肉体】×2]点まで回復する事が出来る。しかしアニムスや神性の対象に攻撃する場合は更にダメージに+2D10する。

【五人張】
種別:エンブレム/射撃 技能:<射撃>
命中:-5        攻撃力:25
ガード値:-      射程:視界
必要経験点:55
解説:
 異界の石で作成された規格外の耐久性と伸縮性を持つ大弓。通常の人間では射る事は出来ず、オーヴァードが漸く穿つ事の出来る伝説上の弓である。
 この武器を使用した射撃攻撃は対象の装甲値を無視し、ガードを行う事が出来ない。しかし、この弓を装備時、リアクションにおいてドッジを行う事が出来ず、またエフェクトの効果によっても片手で持つ事は出来ない。両手持ち。至近不可。

【清めの装束】
種別:エンブレム/防具
ドッジ:+2   行動値:─
装甲値:4
必要経験点:15
解説:
 異界の影響を受けた特殊な性質を有するように変質した神事の装束。もしくは巫女装束の一種でもある。
 この防具を装備したあなたは<知覚>と<知識:〜〜>の判定時にダイスを+2個する。この効果は呪術ロール時にも適用できます。

【霊異鬼神甲冑】
種別:エンブレム/防具
ドッジ:-5   行動値:-3
装甲値:20
必要経験点:50
解説:
 かつて絡繰りが作成され始めた中世の時代にて、強さの象徴として用いられた鬼神を模した堅牢な甲冑。それは現代で言う所のパワードスーツの様な様相であり、鬼の面を付けた異端の甲冑にて戦場を駆け巡る。
 この防具を装備している間、装備者の武器の攻撃力を7点増加させます。そして、この防具は1ラウンドに1度だけ自身以外のダメージ算出前に侵蝕率を3点支払う事で、この防具の装甲値を無視する効果を無効化します。

【呪術使い】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:5
解説:あなたは代々忌集連に所属している家柄であり、オーヴァードではなく呪術に長けた人間だ。
 このエンブレムを取得すると、【呪術】を習得する事が可能となります。【呪術】はエフェクトとは別として扱い、エフェクトと組み合わせる事は基本的には出来ません。
 【呪術】の使用時には、判定として専用のロール[呪術ロール]が必要となり、[(【精神】+<意志>)÷2個(端数切り上げ)]のダイスロールを行う。
 ダイスロール時には<知識:呪術>を固定値として加える事も出来、設定されている発動値以上の達成値を算出すれば使用が可能となる。エフェクトよりも力は弱いが、汎用性に優れた力だ。活用出来るだろう。

【異界順応】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:5
解説:あなたは異界に対する高い順応性を示し、異界への適応によって人間には手に入れる事が出来ない防御力を会得している事を示すエンブレム。
 このエンブレムを取得すると、あなたが受けるHPダメージは常に3点軽減されている物として扱います。

【熟練者】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:5
解説:あなたは昔から戦闘訓練を受けている人間だ。通常よりも高い戦闘能力を保有している事を示す。
 このエンブレムを取得すると、技能値の中で<白兵><射撃><RC><交渉>の何れか一つを選択し、その技能レベルを常時+3します。



【流浪人】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:5
解説:あなたは元々別の異界組織に所属していたが、何かの要因か縁によって忌集連へと所属した事を示すエンブレム。
 このエンブレムを取得すると、忌集連以外の組織のエンブレムアイテムから一つを選択する。あなたは選択したエンブレムアイテムを取得する。選択したエンブレムアイテムの必要経験点は別途消費すること。GMの許可が必要なエンブレムアイテムの場合、取得にはGMの許可が必要となる。

【支給品】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:10
解説:優秀なイヌとして認められ、常に忌集連から支給品を送られている事を示すエンブレム。
 このエンブレムを取得すると、プリプレイ時、常備化点が15以下のアイテムを一つ選択し、常備化する事が可能です。
 しかし、追加の常備化点を支払って16以上のアイテムをエンブレムによって入手する事は出来ません。

【修験・神足の法】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:10
解説:あなたは厳しい修行によって身体や様々な能力の強度を高めた人間だ。元より大衆の中ではなく、非日常にて戦う事を強いられたエンブレム
 このエンブレムを取得すると、あなたは【肉体】の能力値を2点増加させる。そして戦闘移動に+5mします。

【修験・他心の法】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:10
解説:あなたは厳しい修行によって、他者の心を朧気か明確に読み取る能力を会得し、同時にイドを御する力を会得し非日常にて戦う事を強いられたエンブレム
 このエンブレムを取得すると、あなたは【精神】を使用する判定のダイスを+1個し、<意志>を使用する判定の達成値に+3します。

【修験・天眼の法】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:10
解説:あなたは厳しい修行によって他者の心の奥底に眠る無自覚な不安や悩みを察し、他者を懐柔する力を会得した人間だ。例え弁舌の能力であってもその力は非日常の為に鍛え上げられたものだ。
 このエンブレムを取得すると、あなたが<交渉>を使用して行う攻撃のダメージに+1Dする。あなたやその他のキャラクターが<情報:●●>を使用した判定の直後、その達成値を+2する。その後、侵蝕率を1点増加させる。2番目の効果は1ラウンドに1回しか使用できる。

【修験・天耳の法】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:10
解説:あなたは厳しい修行によって鋭敏な感覚と反応速度を得た人間だ。高い感覚能力は戦闘や捜査においても役立つ事だろう。
 このエンブレムを取得すると、あなたの【行動値】は3点増加し、【感覚】を使用して行う戦闘外の判定ダイスに+1個します。

【蟲毒の檻】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:15
解説:あなたは古き家柄にて、数々の子供や実験体と殺し合いの中で生き抜いた個体だ。そんな選別によって、強力な力を保持する事を示すエンブレム。
 取得時に、あなたの取得している[最大レベル:10]のエフェクトひとつの選択し、その効果の計算する際、エフェクトのレベルを2倍として扱い計算する。この際、LV上限は超えても良い。

【特殊部隊:隠】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:15
解説:忌集連の中でも隠密に長けた部隊である【クロイヌ】の一員を示すエンブレム。気配や足音を示す部隊員、もしくは引退者を示す。
 このエンブレムを取得すると、隠密状態時、あらゆる判定のダイスを3個増加させます。

【隣人の囁き】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:15
解説:あなたはその地域に密着し、様々なパイプを有している。情報化社会であったとしても、人の口には戸が立てられない。
 このエンブレムを取得すると、あなたは【社会】の判定をダイスを2個増加する。
 [コネ:〜〜]を使用した際、そのアイテムの効果と共に、追加でダイスを1個増加させます。



【異界伝承武術】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:20
解説:
 一種の呪術や魔術を利用したエフェクトを利用せずとも、ジャームのと戦闘を可能にした古くから研鑽された武術の群であり、あなたはこれらを継承している家の出を示すエンブレム。
 このエンブレムを取得すると、『異界武術一覧』から一つ武術アクションを選択し取得します。この際、エンブレムの必要経験点よりも高い経験点を必要とする武術アクションを取得する場合、超過した経験点を支払う事で取得ができます。
 この後、別の武術アクションを取得する場合、武術アクションに記載された経験点を支払う事で追加で新しい『異界武術』を取得できます。

【天稟の式神使い】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:20
解説:忌集連の中で式神使いとしての適性の高さを示すエンブレム。幼い頃から式神に慣れ親しんでおり、様々な物を御する力を備え持っている。
 このエンブレムを取得すると、《呪術使い》やその他Dロイスで取得した呪術にて召喚する[種別:召喚]のキャラクターをシナリオ中に1体ではなく、2体まで召喚する事が可能となります。

【再生者】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:30
解説:あなたは忌集連の中でも生命力が高く、同時に高い生存能力を保持しており、オーヴァードとしての力でも再生力が高い事を示すエンブレム。
 このエンブレムを取得すると、1シナリオに1度だけ自身のHPが0以下となると、HPを1点として戦闘不能から回復する事が出来ます。

【過剰適応者】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:30
解説:あなたは異界に過剰に適応をした人間であり、異界の事象に対し、ある程度の干渉が可能となった。あらゆる事を捻じ曲げ、活路を開く事が出来るのだ。
 このエンブレムを取得すると、1シーンに1度だけ、シーン中に存在するキャラクターが行った判定直後に侵蝕値を4点増加させると、その達成値を+10する事が可能です。

【護国の鬼】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:30
解説:あなたは忌集連において護国、国を守ると言う意識が人一倍強く、その為の鍛錬と能力の訓練を常に怠らない人間でもある。国を護るべく全てを捧げてでも、価値がある事を信じているのだ。
 このエンブレムを取得すると、あなたが判定を用いたエフェクトによる攻撃の攻撃力を+2Dします。しかし、この効果はあなたがバッドステータス:暴走を受けている場合には効果を適用する事ができません。

【☨隠形:影纏】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:20
解説:
 あなたは忌集連の中でも隠密に特化した部隊員の一人【クロイヌ】の所属していた経験や【クロイヌ】の部隊員から教えを乞うた経験があり、そこで秘術ともされる隠密の技術を学んだ証。影は影であり続けなければいけない縛りでもある。
 このエンブレムを所持していると、あなたは隠密状態でのみしか使用出来ないエフェクトの効果やアイテムを隠密状態では無くとも使用する事が出来ます。
 隠密状態となると、あなたのあらゆる判定のダイスに+2個します。
 このエンブレムを所持している状態で戦闘時、1ラウンドに1回でも隠密状態とならなかった場合、次のラウンドにて隠密状態となっても隠密状態時の効果やエフェクトの効果、アイテムの効果を使用する事が出来ません。

【☨龍脈の血統】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:40
解説:
 あなたは過去か現在か、卓越した力を持ちその力にて忌集連の頂点である"四天稟"の座や候補へと辿り着き、類稀なる才能が為に卓越した技術と力を有している事を示すエンブレム。
 このアイテムを取得すると、あなたは取得しているシンドロームの内どれか一つを選択する。そのシンドロームのエフェクトを使用した判定のダイスを+2個、クリティカル値を-1(下限値は7)する。あなたの侵蝕率が100%を超えている間、この効果の下限値は6となる。

【☨異形たる血】
種別:エンブレム/その他
必要経験点:20
 あなたは自身のルーツに人ならざる何かを持つ存在だ。その血を自覚し制御する術にて、あなたは異形の力を自身の身に降ろす事が出来る様になる。
 このエンブレムを取得すると、RBのエフェクトの中から《オリジン:●●》と記されたエフェクトを一つ選択し、それをレベル1で取得します。この取得した《オリジン:●●》は通常の経験点を消費しての成長にてレベルを増加させる事が可能です。
 取得した《オリジン:●●》が達成値を増加する効果でない場合、《オリジン:●●》の効果中、使用者の判定ダイスは常に2個増加されます。

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